毎年恒例となりつつある、クラブ会員たちとの釣り初めであります
メンバーは
知り合いの船長をはじめとする、釣り仲間6人
小浜から出船
天候良し、波風多少あるけど、次第に治まる予報
この時期の小浜は出船できれば、高確率で爆釣間違いなしであります
いざ、７時半出船
最初に入った漁礁で、反応あり
幸先良く、早々にハマチ獲得
ただ、群れが小さく、単発で終了…
その後も魚探で探るも、終始小さな反応で、船内１、２匹何かしら釣れるような、拾い釣り状態
これでは、ヒットパターンも掴めずムズい
今回ジギング初のメンバーはかなり苦労してました
コノ時期にして、この状況
もしや、
不吉な予感が漂う。。。
釣り＝奥が深い＝ムズい
案の定ですが
お昼過ぎには、イルカの群れに遭遇し、
嫌な予感がプンプン
遠めではイルカショーが始まり、華麗なジャンピングも見せ付けられる始末
これでは食いません
終わってみれば、本日の釣果は…
ハマチ40cm程度・・・３
サゴシ50cm・・・１
キジハタ20cm・・・1
アオハタ20cm・・・1
サバ40cm・・・1
ホウボウ30cm・・・1
【リリース要員】
チャリコ10cm・・・1
【全力リリース要員】
ESO・・・3
全く釣れなかった訳ではないですが、もう少し釣れるのを期待してたので、
ちょっぴりショック
まぁ、コレぐらいの釣果であれば、我が家で十分消費できる量
家に帰ってからの後処理も、楽チン、キャバリエどぇす
さっそく、サゴシはサワラの炙りならぬ、サゴシの炙りに
ホウボウは純粋に刺身にしてみました
どちらも美味ですが、特にサゴシは、去年の夏に釣ったサワラの炙りの方が脂が乗ってて、絶品でした
さかなクン曰く、サワラの刺身は『刺身の王様』とも題される絶品料理なのです
脂のノリがもうチョットあればいいですが、やはりサゴシは西京漬けなり、塩焼きなりがいいのかもしれませんね
なんだかんだ贅沢なこと言ってますが、実はサゴシやサワラノ刺身が味わえるだけでも、すごいことなんですけどね
一般のスーパーなどの市場では、水揚げされた日のウチに市場に出回ることはないので、
鮮度がどうしても落ちてしまう
だから、サワラを刺身で食べる機会がほとんどない
魚市場なり行けば、話しは別ですがね
しか～～～しっ、ただ唯一、この絶品料理が簡単に味わえてしまうのが釣り人の特権なり
だからフィッシングクラブ半漁人は、海を釣り続けます
